Author Archives: hairwork.ikebukuro


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ウィッグ(かつら)の品質って、大手とヘアーワーク池袋でどれくらい違うの?

ウィッグの品質って、大手とヘアーワーク池袋でどれくらい違うの??

From:ヘアーワーク池袋店長の真田弘幸

お客様からこのような質問をいただきました。


それは、

「大手とヘアーワーク池袋本店との、ウィッグの品質の違いってどれくらい違うの?」

というものでした。


確かに、品質の違いって気になりますよね。
本日はその質問にお答えした内容を記事にいたします!

同じ内容のインタビュー動画もございます。
ご興味があればそちらもご覧ください!

大手さんの商品、特に毛髪についてですが、特殊ファイバーで、おそらく原材料がポリエステルがメインの人工繊維の毛髪を、独自に開発しています。

その人工毛のメリットは、非常に耐久性が高いこと。そして強い形状記憶能力があることです。ですからシャンプーした後の、元に戻る機能がすごく高いことが特徴です。

ただ実際に使用してくると、非常にきついカール、ウェーブが形状記憶について、余熱加熱によってピーリングという毛の縮れが起きてしまうケースを多く見かけます。

毛髪としての耐久性は高いので、お客様が商品を選ぶ時にのメリットはありますが、見た目が大手の特殊な人工毛だから自然になるということはありませんし、実際にその耐久性のおかげでウィッグが長持ちするのかといえば、それはウィッグの耐久性には関係ありません。

その人工毛を植毛している土台、ベースですが、そのベースは頭皮に直接当たっているます。ですから、汗をかいたりすることで、どうしても経年劣化してしまいます。ですから対応年数でいうと、2年から良くて4年。そのくらいの期間でどうしても壊れやすくなったりメンテが必要になってきます。その時に必ず、大手では、スペアという商品を購入することになります。その際に高額な費用がかかります。

大手さんだと、単価は高く、1個50−60万円くらいが多いです。さらにほとんどの場合は、2個セット以上で販売します。まとめ売りで多少の割引があるとしても、かなりの金額になりますね。また、最近流行りであるサブスクでのウィッグというものもありますが、トータルコストを計算すると割高になっています。

例えば、大手さんが独自素材の人工毛を使うなどして、耐久性を高めたとしても、ウィッグ自体の耐久性が増したわけではないですから、使用期間は変わらず2年から4年です。計算上、平均3年の使用期間としましょう。そうすると、1個あたりの単価が5・60万ですから、1年間で16.5万~20万のコストになります。

弊社の一番高いウィッグで19.8万円(税抜)ですし、結局使用年数に差はありませんから、同じようにコストを考えると、弊社は1年間で5~6.5万円くらい。1年で12万くらいは差がつきます。

さらに、大手は1個の販売はせず、2個セットの併せ売りや、担当が変わるたびにすぐ営業が入るので、3年を待たずに交換していることを考えると、とても高くつくことが多いです。ですから、利用対価を考えると、割高なものとなっています。

人毛と人工毛のウィッグ(かつら)の違いを知りたいときはこちら

人毛100%のウィッグって作れます?実際はどうなの?
人工毛100%ってイマイチなイメージですが、実際はどうなの?

大手さんは、人工毛を多めに6〜8割に設定してウィッグを販売することが多いです。

ヘアーワーク池袋でも人工毛は用います。弊社で用いている人工毛も大手と同じような大手と同じようなポリエステルを用いた特殊ファイバーで高熱でも耐えられるものを使用しています。

その人工毛を1人1人お客様に応じて、人毛を混ぜたてミックスします。そのミックスのパーセンテージを、その方に合わせて変えていきます。メリットとすると、人毛を入れることによって、より自然な仕上がりになります。

あとはどうしてもウィッグは経年劣化しますから、その自然感が維持できるように、定期的なメンテナンスをすることが大切です。

ウィッグ(かつら)の装着には様々な方法があります。実はこの装着法によって、製品の劣化具合が変わります。大手さんでは、ウィッグ(かつら)にはこの装着法!のようにウィッグ=装着法になっているケースが大半です。弊社では、お客様の使用目的やライフスタイルで選択・変更できるようにしています。

1つ目は、多くの方がイメージする、ピン留めでの装着法です。必要な時に装着して、ご自宅では外して、シャンプーをする。ご自身のタイミングで装着と脱着が選べるのがメリットの方法です。デメリットは、ズレやすかったり、触った時の段差があることです。

2つ目は、直接ウィッグを、髪の毛に結び込んで、編み込み方法という装着方法です。自毛とウィッグをしっかり編み込むのでズレません。さらに24時間装着できて、スポーツや水泳などのアクティブな用途にも使えるだけでなく、お風呂も普通に入れて、普通に洗髪できることがメリットです。弊社ではさらに自分が外したい時に外せるように、ホック式にして着脱可能にできる工夫も可能です。

3つ目は、直接、頭皮に接着する方法です。アートネーチャーさんではヘアーフォーライフという名前で出てますね。こちらは頭部に特殊な接着剤やテープで貼り付けるので、ズレません。また、頭部に密着するので、段差がなくて触られてもバレません。装着は2週間程度でメンテナンスして頂く必要はありますが、メリットの大きい装着法です。

これらの装着方法によって耐久性、あと、ウィッグの持ちっていうのが、決まります。

各種装着法についてもっと詳しく知りたいときはこちら!

ヘアーワーク池袋のウィッグ(かつら)と装着方法のご紹介記事はこちら

ヘアーワーク池袋のウィッグ(かつら)とその装着法のご案内

編み込み装着をご紹介した動画はこちら

頭部に接着する密着型装着法を体験されたお客様の動画はこちら

では、長持ちさせるということだけを考えて装着法を選ぶとどうなると思いますか?

その場合、圧倒的にピン留めのウィッグが長持ちします。なぜなら単純に装着時間が短くなるからです。

ピン留めの場合、外では装着して、家に帰られたらウィッグを外して、シャンプーして、朝会社に行くときに装着します。

逆に編み込みや貼り付けタイプの場合は、24時間装着です。つけたままシャンプーをして整髪します。

使用時間の長さやつけっぱなしで入浴整髪をするという状況がウィッグにとっては大きな負担になるため、劣化が進みやすくなります。

ですから、長持ちさせたければ、ピン留めでの装着で外してつけて、ということをしてもらう方がオススメになりますし、利便性を重視したいときは、編み込みや貼り付けタイプがオススメになります。

見ためや使用感とかが大手と変わるのかどうか気にあると思います。正直なところ、プロが見てもわからないと思います。

ですから、提供する側の認識としては、全く差がないものになります。

大手さんはブランディングがとても上手です。毎日あれだけたくさんの綺麗なCMを流しています。そのためお客様も大手の商品がいいから自然に見えるものだ、と思ってしまいます。

ですが、実際の見た目の自然さや装着感などは、実際にセッティング、装着するのも、担当している技術者の腕次第位よるものも大きいですし、お客様との会話の中でお客様の好みのスタイルを作る、というところも、いちばん重要なポイントになります。

極端な話、ウィッグ自体の素材をカットせずに長いままで頭にポンとつけたら、マネキンに被せているような安いウィッグでも、見た目は変わりません。

変わってくるのは、そこからそのウィッグ(かつら)を、どうやって加工するかが大切です。

その技術が見た目の自然さや装着感の8割を占めます。

施術者の経験と、その経験からくる技術はとても大切です。

お客様それぞれ、皆さん好みが違いますから、これでいい!というモノはありません。

まず、経験の差が出るところが、お客様からのヒアリングを活かしたウィッグ(かつら)を製作できるかどうかと、そのご希望に合わせてカッティングができるかどうか、そしてメンテナンスを適切に行えるかどうかという所です。

例えば、汗かきかどうか、肉体労働やスポーツをしているのかどうか、予算や生活状況なども考慮してベースや髪の配合を決めていきます。そしてウィッグ(かつら)が出来上がってきたら、芸能人のこういうスタイルにしてくれ、とか、お客様のご希望を細かくヒアリングして、その理想のスタイリングを叶えていきます。そうやってお客様に合ったウィッグ、世界で一つの作品を仕上げていきます。

ウィッグ(かつら)のためのカット技術と、一般的なサロンさんで非常に腕のいい美容師さんが自毛を綺麗にカットする技術は、やはり似ていてもやはり異なるものです。

ですから、とても経験が大切になってきます。

ウィッグ(かつら)が自然な見た目でストレスのない満足のいく仕上がりになるためには、ベース(土台)をどう作成していくかが一番のポイントとなります。

ベースは頭皮に直接装着する、当たる、部分になるわけですから、この素材の選択が自然さや満足度に直結してきます。

まずお客様の生活環境や、お仕事や体質や好みのヘアスタイルなど、様々な要素を勘案して作成します。ベースに使える種類は何百もの種類があります。その中から、お客様に合わせて組み合わせます。

一個のタイプがあるわけではなく、この部分にはこれ、この部分にはこれ、という形で素材を部位毎にチョイスして製作してきました。そこが大手さんと違うところなのでしょう。

大手さんはある程度決まったもので製作します。何パターンかの規格のもので、提供しないと、大きい組織が故に、細かいラインナップで事務側が混乱をしてしまったり、目標粗利が達成できないなどの問題が出てくるのかもしれません。

とはいえ、大手さんはやはりブランドです。

CMなどを見て問い合わせをされて、最初相談されたときに色々ご希望を聞かれて、このウィッグ(かつら)がいいですと言われて、初めてウィッグ(かつら)を使う。

そういう初めてウィッグを使うときはまだ、ウィッグの良し悪しの判断はできないものです。

ですから、良いものだと信じてしまいます。

皆さま、最初は満足して使われますが、数ヶ月、数年経った時に、初めて違いがわかってきます。

使ってみて、自分で体感・実感すると、徐々に「違い」がわかってきます。

それぐらいの差が出でてきます。

例えば、悪い例を挙げてみます。

汗かきの方に、非常に自然感はあるんだけど、特殊なラバー、ゴム樹脂の製品を作ってしまうケースがあります。

そうすると、耐用年数が非常に悪くなります。

なぜならラバーが汗・油によって劣化してしまうからです。そういう方には本来、ネット素材の通気性の良いものを選択しなくてはいけません。

ですから、先ほどお話ししたように、生活環境や体質などを加味して、汗をかく方ならネット素材を使うなどの提案をさせて頂きます。

もちろん弊社は押し売りや押し付けはしませんので、選択自体はお客様に選んでいただいています。

お客様にとって一番良い選択肢になるように、こちらからも選択する素材それぞれのメリット・デメリットを十分な説明して選んでいただいています。

今日は、「大手とヘアーワーク池袋本店のウィッグ(かつら)の品質の違いってどうなの?」という質問にお答えしました。

品質そのものについてだけでなく、技術や装着法、初めてウィッグ(かつら)を作成するときのポイントについてもお話ししました。

ぜひ参考になさってください!

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バレずにウィッグ(かつら)を始めるにはどうしたらいいの??

バレずにウィッグ(かつら)をはじめるにはどうしたらいいの?

From:ヘアーワーク池袋本店店舗内にて、真田弘幸

今回は、お客様から頂いたこのような質問を記事にしたいと思います。

それは、「初めてウィッグ(かつら)を作りたいと思っています。バレるのが怖いのですが、対策って取れるんですか?」という質問でした。

その質問にお答えしていきます。

この質問にお答えした動画もありますので、もしよければそちらもご覧ください。

バレないでウィッグ(かつら)を始めるには

ウィッグ(かつら)を始めるのは勇気が要りますね!

バレないような対策は色々ありますが、まずはその勇気を出していただけるようにする。それは私たちウィッグ(かつら)を扱う者として永遠のテーマです。

ウィッグ(かつら)を始めるには、大きく分けて以下の3つのパターンがあります。

  • 徹底的にバレないようにウィッグ(かつら)にするパターン
  • 最小限のバレない対策で、ウィッグ(かつら)に移行するパターン
  • 一気にウィッグ(かつら)に移行してしまうパターン



まずはそこからお話しさせていただきます。

①徹底的にバレないようにウィッグ(かつら)にするパターン

徹底的にバレないようにウィッグ(かつら)に移行する方法をとった場合は、ほぼバレることはありません。

薄毛の進行状況などによって様々な方法が取れます。こちらも主に3つの方法があります。

例えば、本格的なウィッグ(かつら)を導入ために、段階的にウィッグ(かつら)を大きくしていく方法があります。具体的には手のひらより小さいくらいのウィッグを作って1000本くらい増毛して、そこから次に5センチくらい(毛量にして3000本くらい)サイズアップします。さらに手を伸ばしたくらいのサイズ(毛量にして10000本くらい)まで大きくします。3段階〜5段階くらいに分けて、徐々にそれを大きくしていく方法です。これは大手A社がよく行う方法です。メリットは、全体のボリュームを出せること。デメリットはコストがかかることです。大手ですと70万〜100万円のコストがかかります。

そして次によく使われる方法として、増毛エクステで少しずつ増毛しながらウィッグ(かつら)につなげていく方法があります。はじめは1000本くらいから増毛して、徐々に10000本くらいまで増毛してから、ウィッグ(かつら)に移行します。大手各社ともこの方法はよく用いられます。メリットは自毛に人工毛を結びつけるので、増毛スピードのコントロールがしやすいことです。デメリットはボリュームがウィッグより出ないことと、もう一つのデメリットはやはりコストがかかることです。こちらも大手メーカーを使うと50万円以上のコストがかかります。

あとは、パウダーを使って薄いところをカバーする方法があります。こちらの方法は特に頭頂部の薄毛に対して薄毛をカバーする効果があります。メリットはコスト面です。今までの方法の中では圧倒的にコストが低く、月に1万円ほどの出費で済みます。デメリットは毛量が増やせないことです。

これらの方法、特にウィッグと増毛エクステの方法を用いれば、AGAなどの薄毛治療や、育毛サプリメントなどの効果だと納得してくれるペースでの増毛ができ、スムーズにウィッグに移行できます。

コスト面を考えず、徹底的にバレないようにするということを考えた時に、多くの場合は、少しずつウィッグを大きくする方法か、増毛エクステを用いる方法を選択します。どちらがいいのかというと、これは予算と薄毛の進行状況によります。

②最小限のバレない対策でウィッグ(かつら)に移行するパターン

予算の関係で、最小限の対策でウィッグ(かつら)に移行することも多いです。その場合は主に二つの方法になります。

増毛エクステで1000本とか2000本増やし、パウダーを併用して薄毛をカバーして、ウィッグに移行します。

もっと安くしたいときは、パウダーだけとか、増毛エクステだけで増毛してから、ウィッグ(かつら)に移行します。

ただし、増毛エクステはほとんど全ての大手では、50万円程度のパッケージ販売をしています。そのため、結果的に高額になってしまいます。

弊社では1本20円で増毛エクステをおこなっていますので、予算が厳しい方でも対応しやすい価格だと自負しております。

増毛エクステとパウダー。それぞれのメリット・デメリットを予算と相談しながら加味して、ウィッグまでの増毛プランを作成していきます。

③一気にウィッグ(かつら)に移行するパターン

転職などの機会に、一気にウィッグ(かつら)に移行するパターンもあります。こちらはウィッグ(かつら)代だけなので、一番安価な方法となります。

この方法のデメリットはもちろん、いきなり髪が増えるのでバレてしまうのではないか、という部分になります。

とはいえ、、、
ですが、、、、
信じられないかもしれませんが、、、、


このパターンを使っても、「意外と気づかれません」。

ウィッグ(かつら)を装着した本人は、初日とても緊張しますが、実際に人前に出ると、意外と人は見ていないのです。気がつかれないことが大半です。恐ろしいほどに人は自分を見ていないのです。

ですから、勇気をもっていきなりウィッグ(かつら)に移行する方も多くいらっしゃいます。

とはいえ、ずっと薄毛に悩んでいらっしゃったわけですから、他者からの視線は気になりますよね。ですから、こうなんだ、という情報を知っていただいたうえで、予算とかご自身の恐怖心とかを一緒に考えて、一番ストレスのない方法でウィッグ(かつら)に移行していただいています。

最近は増毛エクステからウィッグ(かつら)にする方が多い

最近は、増毛エクステが一般的になってきましたので、増毛エクステをしている方がウィッグ(かつら)に移行することが多いです。

増毛エクステについて紹介しているショート動画があります。32秒程度ですので、もしよかったらご覧ください。

この動画のように、増毛エクステは、自毛に人工毛を結びつけるので、自分の髪が増えたように見える自然さというメリットがあります。

反面デメリットは、コストがかかり続けるため、結果的に高額になってしまう、ということがあります。さらにもう一つ、薄くなった自毛に人工毛を結びつけるので、思ったよりボリュームが出ないというデメリットがあります。

コスト面の例を出すと、弊社の増毛エクステは1本20円と、大手さんの1/3のお値段ですが、それでも1000本で2万円(税抜)になります。それを毎月行うと年間で24万円になってしまいます。弊社の最上級のウィッグ(かつら)が19.8万円(税抜)ですから、1年以上増毛を継続する方は、ウィッグ(かつら)の方が圧倒的にコスパがいいのです。しかも、見た目もボリュームも出て、より自然にいい見た目になる。ウィッグ(かつら)に対してネガティブなイメージを持つ方も多いですが、実は大きなメリットがあります。

増毛エクステを利用して、増毛に慣れてくると、そのメリットに惹かれてウィッグ(かつら)に移行する。そういう方が多くなってきています。

まずはお気軽にご相談ください

ウィッグ(かつら)にバレずに移行するためにどうしたらいいのか?その質問に答えていきました。

主に3つのパターンがありますが、それぞれメリットとデメリットがあります。

お一人で考えるより、ウィッグ(かつら)移行に向けて、私たちのようなウィッグ(かつら)・増毛のプロと相談した方がスムーズに進むと考えています。

ご相談だけでもお気軽にお問い合わせくださいね!

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彼女ができたらウィッグってバレますよね?実際はどうなんですか?

ウィッグが飛んでしまって驚いているカップル

From:ヘアーワーク池袋の店長、真田弘幸

今日はお客様からこんな質問が来ました。

「彼女ができたらウィッグ(かつら)ってバレちゃいますよね?実際はどうなんですか?」

というものでした。

今日はその質問にお答えしたいと思います。

同じテーマでお話しした動画もありますので、そちらもぜひご覧ください!

その1:大学生の頃からサポートしたお客様の事例

例えば、このような方がいらっしゃいました。

そのかたは、当時たしか大学生でした。

大学生の頃から相談にいらっしゃって、その当時、私からみても髪は薄くありませんでした。

自分の理想のヘアスタイルにしたかったからウィッグ(かつら)に!

おそらくご本人様の髪の毛が、くせ毛であったり髪質そのものが嫌だったようです。

「自分の理想のヘアスタイルにしたい!」

とのご希望で、頭をすっぽりと覆う全頭タイプのウィッグ(かつら)を作成しました。

装着方法は金具式(ピン留め)を選択!

装着方法は自毛があるので、金具式(ピン留め)を選択しました。

毎日作成したウィッグ(かつら)をつけて、大学に通い、卒業後は無事就職して会社員になりました。

社会人になってから無事彼女が出来たそうです。

引き続き、カットやメンテナンスなどのサポートをしていきました。

そして何年か経過した時に、改めてヘアーワーク池袋までご報告にいらっしゃって頂きました。

その内容は、、、

僕たち結婚します!

とても嬉しい報告でした。

何年か交際して無事結婚。

この仕事をしていて嬉しいと感じる瞬間の一つです。

そしてさらに嬉しい報告がありました。

一度もバレませんでした!

金具式ってどうしても少し段差ができてしまいます。

でも全然大丈夫でした。

もちろんお付き合いする中で、旅行とか、もちろん男女の中ですからいろんなことがありますが、それでも全くバレなかったそうです。

それもとても嬉しいお話でした。

結婚前のカミングアウトも全く問題なし

少し話は前後してしまいますが、結婚する前にカミングアウトしたいというお話もありました。

大丈夫ですよ!と後押しして、実際に彼女にカミングアウトした時のお話です。

ご本人様は、別れを切り出す時のような深刻な顔で「僕、実はウィッグ使っています!」のような形でカミングアウトしたそうです。

なにを言われるのか、とても緊張していた彼女さんは、逆に呆気に取られてしまって、「なに?そんなこと?」と全く問題なかったそうです。

結果的にお二人の笑い話になっていました。

同じようなケースに共通しますが、カミングアウトするご本人様はとても緊張しますし、別れを切り出されることも覚悟の上でのカミングアウトですが、お付き合いされている彼女さんのほうは全く問題ないということ。

やはりお二人の絆がそれだけ強くなっているということなのでしょうね。

本当にバレたくないなら他の装着法のほうが優れている

自毛もありましたし、不要なときは外したいというニーズがありましたから、この方については金具式を選択しましたが、触られてもバレないという観点では、金具式はどうしても段差ができてしまいます。

そのため、段差が少ないという意味では、他の装着法のほうが触られた時にはバレにくいと言えるでしょう。

例えば、特殊な接着剤やテープで頭部に接着する密着法や、ウィッグ(かつら)に髪をまとめたものを糸とともに結びつけて固定する編み込み法などが挙げられます。

段差が少ないというメリットに加えて、アクティブな活動でも問題がないというのが大きな利点です。

例えば、

  • 髪を引っ張られても大丈夫
  • 温泉や銭湯に行っても大丈夫
  • プールで泳いでも大丈夫
  • ダイビングをしても大丈夫
  • ジョギングをしても大丈夫

なので、段差だけでなく日常生活を過ごすうえでも安心感が強い装着法です。

これらの装着法についてもっと詳しく知りたい方は下の画像をクリックしてご覧くださいね!

ヘアーワーク池袋のウィッグ(かつら)と装着方法のご紹介記事はこちら
ヘアーワーク池袋のウィッグ(かつら)とその装着法のご案内
編み込み装着法をご紹介した動画はこちら
頭部に接着する密着装着法を体験されたお客様の動画はこちら

事例2:縮毛と薄毛に悩んでいたお客様の事例

このかたは、もともと癖毛が強くて薄くなってしまう、縮毛のお客様でした。

最初は部分ウィッグ(かつら)より小さな、トップピースを使っていました。

ですが、もともと自毛が薄いので、トップピースだとどうしても隙間が出てしまうという悩みをお持ちでした。

そこで、弊社にいらっしゃったときに、ネープラインに行かないくらい(耳の後ろくらいまで)、半頭全てを覆うベースを作って、薄いところを全部かぶせるような形でウィッグを作成しました。

装着法は、特殊な接着剤で接着する密着装着法で装着しました。

頭部にウィッグ(かつら)を接着する密着装着法のメリット

頭部にウィッグ(かつら)を接着する密着装着法は、2週間は浮きません。ですから、2週間に1度来店して頂いて、クリーニングなどのウィッグのメンテナンスをして、整えて装着することで、段差がなくて触られてもわからない、引っ張られても大丈夫な装着が可能になります。

そのかたもめでたくご結婚されました。

もちろん、全くバレなかったそうです。

ウィッグ(かつら)を使っている方の恋愛の特徴とは?

さまざまなお客様と接していると、ひとつの傾向が見えてきます。

どのような傾向があるかというと、「非常に薄毛に悩んでいるお客様ってすごくピュア」なんですよ。

自分を受け入れてくれる女性が現れたら、すごく真剣にお付き合いされる方が多いので、最終的にご結婚までされる方が多いですね。

受け入れてくれたことへの嬉しさや感謝があるのだと思いますが、とてもピュアな方が多いです。

結果は同じでもパターンが異なる2つの事例

この2つの事例、結果はご結婚されて同じですが、パターンは全く異なります。

ひとつ目のケースは、髪の毛のある方でした。ふたつ目のケースは、生まれながらにして髪の毛が細くて縮れている縮毛に悩んでいた方。

どちらも最終的にはハッピーエンドでしたが、提供したウィッグ(かつら)の種類も装着法も、ウィッグ(かつら)に施した工夫も異なるものでした。

ヘアーワーク池袋のこだわり

ウィッグ(かつら)と一言で言っても、個々人の個性や体質、ライフスタイルなどで全く違った、お客様個人のためのウィッグ(かつら)でなければ、自分自身の髪として使っていただける、不安なく満足していただける、そんなウィッグ(かつら)を提供することができないと思っています。

ですから、来店された時には、ヒアリングに時間をかけます。そのかたの生活環境の把握、例えば、お仕事がデスクワークなのか建築などのハードな環境のお仕事なのか、スポーツをされているとか、海外に行かれることが多いのかどうかとか。

ウィッグ(かつら)の作成だけでなく、お客様のライフスタイルやニーズに合った装着法も、お客様とふたりで一緒に考えて作成していきます。

ですから、言い換えれば、満足いくものを提供したいと思えば、お客様個人に合わせた方法でしか作成できないのです。

そしてそのウィッグ(かつら)をお客様に合った形で調整して、長く使えるようする。それが私自身と弊社のこだわりです。

まとめ

彼女ができたら、ウィッグ(かつら)だとバレてしまうのかどうか?

その質問にお答えする記事を書きました。

結論としては、バレないし、結婚もできます。そして、さらに言うと、カミングアウトしてもほとんどのケースで全く問題ありません。

それはきっと薄毛に悩んでいるお客様自身がとてピュアな方が多く、誠心誠意、交際されている相手に寄り添ったお付き合いをしているからだと思います。

もし、この記事をお読みのあなたが、薄毛やウィッグ(かつら)の悩みをお持ちでしたら、お気軽にお声かけやご来店ください。

一緒にその悩みの解決法を考えていきましょう!

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人工毛100%のウィッグ(かつら)っていまいちなイメージがありますが、実際はどうなんですか?

人工毛100%ってイマイチなイメージですが、実際はどうなの?

「人工毛100%で作るウィッグ(かつら)って実際どうなの?」という質問を頂きました。

池袋駅徒歩5分、業歴40年のヘアーワーク池袋本店、店長の真田がその質問にお答えしていきます。

まずは簡単に、人工毛の歴史からご案内しますね!

人工毛の歴史

人工毛の歴史は古く、今(2023年12月)から40年ほど前から登場し、最初はファッション的なウィッグとしてデパートなどで販売されたのが初めでした。

その後、徐々に人工毛はメンズウィッグ(かつら)に移植され、広がりを見せることになります。

出始めの頃の人工毛の特徴

そのころの人工毛は熱に弱く、日々の手入れやドライヤーなどにはとても耐えきれないものでした。

今でもファッションウィッグや通販の安いウィッグ(かつら)などには同じような人工毛を使っているものがあります。

そのような人工毛では、長期に使えるバレない自然なウィッグ(かつら)を、提供することはできません。

各社が工夫して、人毛に近い人工毛を開発

その課題をクリアするために、東レさんや大手メーカーのアデランスさん、アートネーチャーさんなどが、より人毛に近い人工毛を開発しました。

より人毛に近い人工毛への道程:初期段階

どのようなものか簡単に説明しますね。

まず、素材はナイロンを用います。そのナイロンを千歯します。要は人工毛の表面に傷をつけるんですね。

傷がないと、人工毛は不自然なテカリを見せてしまいます。この傷があることで、光が乱反射して屈折するので、自然な光沢を見せるようになります。

これが、人工毛の初期の段階です。

より人毛に近い人工毛への道程:現在

では、最近の人工毛はどのような進化を遂げているのでしょうか。

まず、千歯してつけていた傷が進化しています。自然なキューティクルを再現するような、人毛に近い傷の入れ方になっています。そのため、艶がある髪質に変化しています。

さらに色落ちしにくい素材に変化していて、経年劣化に強くなりました。

そしてさらに人工毛に、形状記憶の効果がつけられるようになりました。200℃以上の高温でクセをつけると、洗っても櫛を入れてもその形を維持できるようになりました。

そのことによって、ウィッグ(かつら)初心者でも、私たちのような専門のスタッフがカットし、セットしたスタイリングを、日常で維持できるようになったのです。

人毛と比較したメリットとしては、濡れたあとに乾きやすくセットがしやすいことです。人毛ではなかなか乾かず、毛も絡みやすいため時間と手間がかかってしまいます。そのため、この乾きやすくセットしやすいという特徴は、日常生活で使うことを考えると大きなメリットとなっています。

そのうえ、人工的に作成するので、髪の太さも自在に調整ができるため、細かいオーダーに対応できるメリットがあります。

このように人工毛にはたくさんのメリットが存在します。ここで一旦、人工毛のメリットをまとめておきましょう。

人工毛のメリット

人工毛を使うメリットは大きく、これだけの項目を挙げられます。

  • キューティクルを再現。自然な艶のある質感で使用できる
  • 色落ちしにくい
  • 髪の太さを自在にオーダーできる
  • 形状記憶ができて、スタイリングが初心者でも容易にできる
  • 乾きやすくセッティングしやすい
  • 耐久性が高い

このようにメリットがたくさんある人工毛ですが、もちろんデメリットもあります。

人工毛のデメリット

  • 自然さではまだ人毛に届かない
  • 熱を与えすぎると、チリチリになってしまい、復元ができなくなる
  • 櫛などによる摩擦を繰り返すことで、同じようにチリチリになってしまう可能性がある。(可能性自体は低い)
  • 熱や摩擦で変化してしまうと、溶剤などでは戻せない
  • 全体的に植毛している場合は、修理が難しくなることがある。

このように人工毛にはデメリットも存在します。このメリットデメリットを加味しながら、ヘアーワーク池袋では「自然」「バレない」「使いやすさ」それぞれを両立できるウィッグ(かつら)を提供しています。

人工毛100%のウィッグ(かつら)の実際

実際に人工毛100%のウィッグ(かつら)はどうなのか?というと、実際にご利用されている方もごく少数いらっしゃいます。ですから、人工毛100%でも実際にウィッグ(かつら)として問題なく使用して頂けます。

人工毛100%ウィッグ(かつら)の、いい面をあげれば耐久性が高く、扱いやすいです。ですが悪い面を挙げると、バレるほどではありませんが、人工毛独特のテカリが生じてしまい、自然さがどうしても人毛より劣ってしまいます。

ですから、自然でバレないウィッグ(かつら)という弊社のウィッグ(かつら)では、特別なご希望がない限り、人工毛100%のものを提供することはありません。

使いやすく長持ちしながらも、自然でバレないウィッグ(かつら)を作成するために必要なこととは

先ほどご説明したように、人工毛100%だけでは自然さは出せません。

「自然」「バレない」「使いやすい」これら全てを満たすために、ヘアーワーク池袋で一番多く選択する方法は、人毛と人工毛をミックスする方法です。

それによって、人毛のメリットである自然さと、人工毛のメリットである耐久性と速乾性、セットのしやすさというメリット、双方のメリットを活かすことができるようになります。

それによって、見た目の自然さを保ちながら、扱いやすく長持ちするウィッグ(かつら)を製作することができるのです。

ですが、この人毛と人工毛のミックス自体は特別なことではありません。他社でも普通に行っているものです。

ではどこに差が出るのでしょうか?

同じように人毛と人工毛をミックスしたウィッグ(かつら)で自然な仕上がりに差が出る理由とは?

人毛・人工毛のミックスは他社でも行っています。ですが実際にご利用していただくと、ご利用したお客様は他社との使用感と自然さの違いにご満足いただいています。

なぜこのような差が出るのか?

その理由はいくつかありますが、その中の一つを今日はご案内します。

お客様のニーズやライフスタイルを把握して製作しているかどうか

そもそも、人毛・人工毛のミックスの配分比率をどうやって決めていると思いますか?実はその配分比率をお客様ごとに考えています。

なぜ配分比率を個々に替えているかというと、自然でバレなくて扱いやすいウィッグ(かつら)にするためには、お客様のニーズやライフスタイル、使用環境、体質や肌質などによって、細かく配分を調整しなくてはならないからです。

もちろん、弊社の技術力やメンテナンス力も自然でバレない扱いやすいウィッグ(かつら)を提供するためには大切ですが、このニーズやライフスタイルの把握をこだわればこだわるほど、満足度が上がります。

この比率をこだわらない会社もあります。ヒアリングをほぼしない会社もあります。そうなると満足度がどうしても下がってしまいます。

他社から乗り換えて、ヘアーワーク池袋を利用したお客様が、違いを感じるのは、そういった細部からこだわって提供しているからです。

まとめ

今回は、人工毛100%ウィッグ(かつら)はどうなんですか?というお客様からの質問にお答えしていきました。

結論としては、特別な理由がない限りは、人工毛100%のウィッグ(かつら)はオススメせず、人毛と人工毛のミックスを選択するというものでした。

どのようなウィッグがいいか悩んだ際は、ぜひご参考になさってください!

同じように人工毛100%ウィッグ(かつら)作成について、インタビューを受けた動画もありますので、併せてそちらもご覧くださいね!

追伸

人毛100%のウィッグ(かつら)についてお答えしている記事もございます。そちらも併せてご覧ください!

関連記事:人毛100%のウィッグ(かつら)に 興味があるけど、作れます??

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人毛100%のウィッグ(かつら)に興味がありますが作れますか?

人毛100%のウィッグって作れます?実際はどうなの?

From:真田弘幸 ヘアーワーク池袋本店、店内にて

池袋駅徒歩5分。大手価格1/3以下で「自然でバレない」高品質ウィッグ(かつら)・増毛エクステを提供しているヘアーワーク池袋の真田です。

今日は、人毛100%のウィッグ(かつら)に興味のあるお客様からのご質問がありましたので、皆様にも共有させて頂きます!

早速ですが、あなたは、人毛100%のウィッグ(かつら)について、どのようなイメージを持っているのでしょうか?

多くの方が下記のようなイメージを持っているようです。

  • 人毛100%だから自然に見えるのではないか
  • 人毛100%だから、サラサラで手触りがいいのではないか
  • 人毛 100%だから人工毛よりも扱いやすいのではないか

残念ですが、このイメージは実は大きな間違いです。

人毛100%ウィッグ(かつら)のメリット・デメリットとは?

人毛100%のウィッグ(かつら)には、はっきりとしたメリット・デメリットがあります。

そのメリット・デメリットを知った上で、どちらにするか選ぶのがいいでしょう。

人毛100%のメリット

  • 質感が自然
  • ツヤや光沢等が自然に演出できる
  • 使い始めはとても自然で

人毛100%のデメリット

  • 損傷が早い
  • 色落ちが早い
  • 絡みやすくツヤがなくなりやすい

なんとなくイメージは湧きましたか?

手間とコストは高くてもいい。でも自然な艶髪になりたいなら人毛100%がオススメ!

人毛100%のウィッグ(かつら)は、とても自然な仕上がりになります。

反面、からみやすく劣化もしやすいので、普段のお手入れの手間や、コスト面でも人毛100%ウィッグ(かつら)は高くつきやすくなります。

ですから、人毛100%のウィッグ(かつら)を男性にオススメするケースは、多くありません。

女性でコストはかかってもいいから、見た目の自然感や綺麗な髪質にこだわりたい。要は艶髪を手に入れたい。

そういうニーズの方にはとてもいい選択肢になります。

女性専門の南浦和店では、そのような艶髪を求められるお客さまに、人毛100%のウィッグ(かつら)をご提供しています。

人毛100%のウィッグ(かつら)を使用して艶髪を実現し続けるためには、普段のヘアケアと来店時のこまめなメンテナンスが欠かせません。

その手間は、これからご紹介する人工毛をミックスするウィッグ(かつら)の何倍もの手間になります。

男性の場合、見た目に大きな差がなければ、そこまでの手間を好む方は少ないため、選ばれる方は少ないです。

女性の方が手間がかかっても、より良い艶髪でありたい、という方が多く、人毛100%ウィッグ(かつら)をご利用されるケースが多いです。

人工毛をミックスしたウィッグ(かつら)の方がメンテナンス性は高い。

コストや手間を考えても、人毛100%ウィッグ(かつら)で自然な髪でいたい。そういう強いご希望をお持ちの方を除いては、その方のライフスタイルやスタイリングのご希望に合わせて人工毛を2割とか3割とか混ぜてセッティングしています。

それによって手間が何分の一にも減少します。艶髪へのこだわりが強くなければ、自然な見た目です。

男性は、自然な髪質であれば、艶髪までのこだわりがないケースが大半で、さらに手間もかからないものの方が好まれますから、大半のケースには人毛に人工毛をミックスしたウィッグ(かつら)をご提供しています。

ですから、人毛100%ウィッグ(かつら)は、艶髪を望まれる女性が選択されるケースが多いです。ヘアーワーク南浦和店では製造だけでなく、その艶髪を実現し続けるためのカウンセリングを、たっぷりの時間を確保してご案内しております。

艶髪を求められる女性の方は、南浦和店へのご来店をおすすめします。

男性の方は池袋店でも同じように対応させて頂きます。普段のヘアケアからメンテナンスまで、全て対応できるのが、ヘアーワークの強みです。

人毛100%にご興味がある方は、ぜひお声かけください。

まとめ

人毛100%ウィッグ(かつら)のメリット・デメリットについてお話ししました。

手間とコストがかかっても艶髪を手に入れたいなら、人毛100%ウィッグ(かつら)。

自然な見た目と質感で十分。艶髪までこだわらなければ、人毛と人工毛ミックス。

この記事が、人毛100%ウィッグ(かつら)にするか悩んでいる、または人毛100%ウィッグ(かつら)を続けるか悩んでいる、そういった方の助けになれればとても嬉しいです!

追伸

人毛100%についての動画もあるので、そちらもご覧くださいね!

追伸その2

人工毛のメリット・デメリットを知りたい方は、こちらの記事もお読みくださいね!

関連記事:人工毛ってイマイチなイメージがありますが、 実際はどうなんですか?

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ウィッグ(かつら)を外さずに”泳ぎたい人”ってどうするの?

ウィッグを外さずに泳ぎたい人ってどうするの?

池袋駅徒歩5分。大手価格1/3以下でも「自然でバレない」高品質ウィッグ(かつら)・増毛エクステを提供しているヘアーワーク池袋です。

ウィッグ(かつら)をつけたまま、「泳ぎたい」「水泳に行きたい」「温泉に入りたい」「ダイビングをしたい」そう思われる方は多いのではないでしょうか?

お客様から受けた質問に、ヘアーワーク池袋本店の店長、真田がお答えいたします!

2分半程度の動画もご用意しました。そちらも併せてご覧くださいね!

ウィッグ(かつら)をつけたまま泳ぎたい!できますか?

ウィッグ(かつら)を使って、見た目若々しくなると、気持ちも行動もアクティブになりますよね。

元々、水泳が好きな方はたくさん泳ぎたくなることでしょう。

ですが、多くの方は水に入ると、ウィッグ(かつら)部分が浮いてしまって、装着部分が緩んで外れてしまいそうで怖いを思われるようです。

難しそうに思われますが、実際はどうでしょうか?

工夫をすれば、いまお使いのウィッグ(かつら)でも泳ぐことができる!

実際はしっかりと工夫すると、問題なく泳ぐことが可能です。

泳ぐだけでなく、ダイビングをしたり、温泉に入って洗髪したりすることも可能です。

海で泳いで、ダイビングもできたお客様の事例

今年の事例を一つご紹介します。

このお客様は、
社員旅行で海で泳いだり、ダイビングを仲間とすることになった方でした。

この方には3つの問題がありました。

  • 海で泳いだり、ダイビングをしたりしたら、ウィッグ(かつら)が外れてしまうのではないか
  • 仲間と相部屋で寝てる時に外せないし、ズレたらバレてしまう
  • ブレ大浴場に一緒に入った時に、ウィッグ(かつら)を外してしまうわけにいかない

このお客様は、仲間からは、ウィッグ(かつら)であることに全く気づかれていなかったので、絶対にバレたくありませんでした。

ですので、外さずに社員旅行中過ごしたい!という切実な思いがありました。

ダイビングができたお客様への対応とは?

このお客様が普段お使いのウィッグ(かつら)は、ホック式の編み込み装着でした。

この装着法は、ウィッグ(かつら)を取り外しできるのが特徴です。しかも装着するとしっかりとホックがはまり、ズレないのが良いところです。

長くウィッグ(かつら)をご利用されていて、以前いかれていたアートネーチャーで行っていたホック式の編み込み装着に慣れていたため、そのまま使い続けてきました。

解説:ホック式の編み込み装着法とはどのようなもの?


ホック式編み込み装着法

ウィッグ(かつら)の装着法の一つである「ホック式の編み込み装着法」についてご説明します。

・自毛にホックを編み込む
・ウィッグ(かつら)のベースに対になるホックを取り付ける

このような形で取り付けます。

自毛とウィッグ(かつら)のベースにホックを用いるので、着脱が可能となります。

ですから、このホック式の編み込み装着法には2つのメリットがあります。
・夜間寝る時やお風呂の時などに外せる
・日中はズレなくて安心

反対に2つのデメリットがあります。
・触られると凸凹感がある
・ずっと装着するには不向き

このお客様はホック式で装着していたため、相部屋での寝起きを何日もする社員旅行での対応に悩んだというわけです。

ホックを用いない編み込み法に変更して解決できました

ホックを用いない編み込み法に変更することで、このお客様は、海で泳げて、ダイビングもできて、仲間と楽しく大浴場にも入り、大満足の社員旅行を過ごすことができました!

解説:編み込み装着法(固定式)とはどのようなもの?


編み込み(固定式)

この編み込み装着法は、ウィッグ(かつら)のベースに編み込み用の紐を取り付け、そこに自毛を絡めて直接ウィッグ(かつら)と編み込むため、しっかりと固定できることが特徴です。

メリットとしては、
・1ヶ月ほど着脱不要でそのまま生活できる
・泳ぎや温泉などアクティブな行動がとりやすい

反面デメリットとしては、
・皮膚が弱い方は痒みなどが生じやすい

ということが挙げられます。その方のご要望やライフスタイルに応じて、ご提案・ご対応させていただいています。

ヘアーワーク池袋ならご使用のウィッグ(かつら)で可能
しかも即日対応!

このように泳ぎたいというご要望は、よくあるご要望の一つです。その度に対応させていただいておりますが、他社をご利用していた時のお話を伺っていると、多くのお店はお預かりで対応するところが多いようです。また、残念ながら大手メーカーのケースでは、水泳用に購入を薦められたり、装着法を変えるために買い替えを勧められる方もいらっしゃいました。

ヘアーワーク池袋は自社内でウィッグ(かつら)のメンテナンスができるので、このようなホック式の編み込み装着法から、固定型の編み込み装着法への対応なら、即日、しかも自毛のカットをしている間に対応可能です。

このような対応で、このお客様は

「ウィッグ(かつら)を外さずに泳ぎたい!」

というご希望を叶えることができたのでした。

ヘアーワーク池袋の強みは対応力

ヘアーワーク池袋では、40年の経験をベースに、このような様々なお客様のご希望を叶えられる技術力と対応力があります。

困ったことや悩んだこと、なんでもお気軽にご相談ください。

試行錯誤するケースもあるかと思います。

一緒にその悩みを解決していきましょう!

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